ジャパネットたかたで散々煽っている「レイコップ」はそんなに良いのか?

レイコップ同等他社製品との比較

 

DYSON DC61motorhead DC61MH

 

 

そもそも近年、「ふとんクリーナー」が話題になっているのは、ふとんに潜んでいるダニの死骸やふんなど、アレルゲンとなるハウスダストを取り除くというものだからです。特にきれい好きの人、アレルギー症状に悩む人には期待の製品となっています。

 

 

ふとんを外に干せない高層マンションも多いですし、ふとんを運ぶことが困難な高齢者世帯のニーズも高いようです。あるサイトでは、「ふとんクリーナー」の代表格「レイコップ」とダイソンの掃除機を比較、検証しているので、紹介してみましょう。

 

 

実際に使ってみると両機の手応えはかなり違うそうです。レイコップRSは、本体を持つと重いが、一度ふとんの上に置けば、あとは押して引くだけなのでとても楽に動かせる。しかし、問題は本体の幅は広くても、肝心の吸引口とブラシ幅がその半分程度であることです。つまり掃除できる範囲が外観から想像するより狭いということです。本体の先端部に「吸い込み幅ガイド」があって幅約20センチの底面吸い込み口両端を示しています。

 

 

ダイソンDC61は、吸引力が強く、薄い掛け布団の端を持ち上げてしまうくらいですが、敷き布団なら手間はない。ただし、本体を保持しながら動かすので「レイコップ」よりも力が必要。モーター音は大きい。ただ、DC61はバッテリー内蔵なので、掃除中にコードを気にする必要がない。

 

 

ポイントは、実際に掃除機をかけて、どれだけゴミが取れるかです。これはDC61のほうが多いことが一目で分かるそうです。ゴミの色についても、「レイコップ」では白っぽい繊維質のゴミがメイン。DC61では黒っぽいゴミや粉状の塵も取れる。つまりよくゴミが取れているということ。

 

 

「レイコップ」RSで掃除した場所で再びDC61をかけると、けっこうな量のゴミを取る。つまりDC61は「レイコップ」で取れなかったゴミも取れることは間違いなさそう。こうした記述であり、掃除能力はダイソンに軍配が挙がっていました。